
• 「無理に行かせない」から始まった、ある少年の自立と成長の記録 「起立性調節障害」とサヨナラ。半年間の施術で彼が手に入れた「自分らしく動く力」
- 4月28日
- 読了時間: 2分
朝起きられない、動けない。そんな日々からのスタート
中学1年生の男の子。小学5年生の頃から朝起きることが難しくなり、病院では「起立性調節障害」と診断されていました。昼頃からなんとか登校するものの、親子で深く悩まれている状態でした。
初めて彼に会った時の印象は、体が小さく、筋肉も少なめで、生きるための「エネルギー(体力)」が不足しているように見受けられました。
「無理に学校へ行かせる」よりも大切なこと
私は、無理やり学校へ行かせることよりも、まずは彼の**「体の土台」を底上げし、元気を取り戻すこと**が先決だと考えました。
「よく食べ、よく動ける体」を目指し、乱れていた自律神経を整えるための神経アプローチの施術を開始。すると、半年後には大きな変化が現れました。
• 朝、自分で起きられるようになった
• 自ら電車に乗って、各地へ社会見学に出かけるようになった
外の世界を歩き、多くの空気感に触れることで、少しずつ筋肉もつき、心身ともにたくましくなっていったのです。
4月から全日登校へ。そこで見えてきた「本当の原因」
この4月から、彼は自分の意志で「友達と一緒にいたい、輪の中にいたい」と願い、朝から毎日学校へ通い始めました。その勇気ある行動は本当に素晴らしいものです。
しかし、毎日通う中で新たな課題が見えてきました。**「周りが驚くほどの、尋常ではない疲れ方」です。
そこでお話を聞く中で確信したのは、彼が【エンパス体質(非常に高い共感能力や感受性を持つ気質)】**であるということでした。
繊細すぎる「エンパス体質」へのケア
教室という空間で、多くの人の感情やエネルギーを敏感に察知してしまう彼は、ただ授業を受けるだけでも、普通の人の何倍も消耗してしまいます。
当院では現在、以下のケアを通じて彼をサポートしています。
1. 定期的なエネルギーの調整: 溜まった余分なエネルギーを抜き、新鮮なエネルギーを巡らせる。
2. プロテクション(自己防衛)の伝授: 周囲のエネルギーに当てられないための具体的な方法を、段階を追って伝えていく。
院長よりメッセージ
「周りに取り残されてしまう」という不安が少しずつ解消され、彼は今、自らの足で歩み始めています。
起立性調節障害の背景には、単なる生活習慣だけでなく、自律神経や特有の気質が深く関わっているケースが多くあります。
これからも彼の成長と歩幅に合わせ、心と体の両面からしっかりと伴走していきたいと思います。



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